1983年の発売から、今なお愛され続けるエースコックの「わかめラーメン」。
- 安定した味
- ヘルシーなイメージ
- どこでも買える安心感
まさに“国民的スタンダードカップ麺”とも言える存在だ。
…でも実はこのわかめラーメン、“ひと手間”加えるだけで超進化するのをご存じだろうか?
今回は、実践者の声やSNSでの話題をもとに、“本当においしいわかめラーメンアレンジ”をNEWS OFF流にご紹介しよう!
【1】バター×黒胡椒 = 最強の香り引き出しコンボ
- 仕上げにひとかけバター
- 黒胡椒をガリガリと多めにふる
これだけで、“わかめラーメン・カフェ風スープ”に早変わり。海藻の香りとバターのコク、黒胡椒のキレが融合して、まるで洋風スープのような奥行きが生まれる。
「ラーメン」というより「スープごはんにして食べたい」レベルで激変。
【2】あおさ×ちくわ = 磯感マシマシ海鮮路線
- お湯を入れる前に乾燥あおさをパラリ
- スライスちくわをトッピング
磯の香りが倍増し、わかめと共鳴。白飯との相性が驚異的に跳ね上がる。
冷蔵庫にちくわさえあれば“高級海鮮ヌードル感”に進化する、コスパ抜群のアレンジだ。
【3】すりごま×ラー油 = ピリ香ばしさで箸止まらん系
- ごまは“たっぷり”がコツ。
- 大さじ1は欲しいラー油はお好みで
「わかめ+ごま+ピリ辛」=不思議とクセになる安心感。
夜食にも、軽く飲んだ後にもピッタリ。ちょっと物足りなかったわかめラーメンが、急に“クセになるラーメン”へと変貌を遂げる。
【4】お酢×ラー油 = 酸辣湯(サンラータン)系アレンジ
- 酢を小さじ1〜2ほど投入(入れすぎ注意)
- ラー油を少々加えるだけ
これだけで、わかめスープが一気に中華寄りに進化。サッパリとした酸味とピリッとした辛さが絶妙なバランスで調和し、「暑い日でも食べやすい」わかめラーメンになる。
【5】たまごを“後入れ”で半熟トロリ系
- お湯を入れてから2分後に生卵をポトリ
- フタを戻して追加1分待機
結果、ちょうどいい半熟が完成。わかめ・スープ・卵が三位一体となり、まるで定食の主役感が漂う。
【6】白だし×乾燥ネギ = お吸い物的上品仕立て
- スープにほんのひとたらしの白だし
- 乾燥ネギやゆず皮があればなお良し
「和の気分」の日にピッタリのアレンジ。 おにぎりと合わせても罪悪感ゼロでいける優しさ。
【番外編】その名も「ごまダクわかめ」
わかめラーメンの特徴でもある「ごま」…これを、遠慮なく“鬼増し”してみよう。
- すりごまだけでなく、いりごまも併用
- スープがトロっとしてくるまで投入
「え、これごまで飲んでるんじゃ…?」という領域に入るが、一周回って“ごまラーメン”として成立してしまう不思議な快感。
【“OFF的”まとめ】
- わかめラーメンは、“そのままでも美味しい”のが偉い
- でも“ちょい足し”でここまで世界が広がる
- 冷蔵庫の余り物で、日常がちょっと面白くなる
NEWS OFFは、
“変化球カップ麺”じゃなく、“変化できるカップ麺”。
──わかめラーメン、やっぱり侮れない。
さぁ、今日のあなたはどの一手を加えてみますか?
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