お店

人体

料理に髪の毛が入っていたらどのくらい汚い?──実は“衛生”より“心理”?クレームの本当のワケ

楽しみにしていたレストランでの食事。運ばれてきたスープの中に、見知らぬ「黒い髪の毛」が一本浮いていたとしたら、あなたはどうするだろうか。店員を呼んで激怒する人もいれば、「気持ち悪い」と食欲をなくして店を出る人もいるだろう。飲食店において、髪...
生活

スーパーの無料ポリ袋を大量に持ち帰る人は何に使ってるのか?──活用テクと、“窃盗”の境界線

スーパーで会計を済ませた後、商品を袋に詰めるサッカー台(作荷台)。そこで時折、異様な光景を目にすることがある。備え付けられているロール状の薄い透明なビニール袋(ポリ袋)を、カラカラカラ……と親の仇のように巻き取り、何十枚もちぎってエコバッグ...
教養

​床屋の“赤·青·白のくるくる”は血と包帯?──外科医、理髪師が同じ職業だった中世ヨーロッパ

​街を歩けば必ず目にする、理容室の店先で回っている「赤・青・白」のサインポール。​平和な床屋さんのシンボルとして親しまれているが、なぜあんなにも派手な3色で構成されているのか、不思議に思ったことはないだろうか。​結論から言えば、あの色はデザ...
生活

知らないスーパーは、なぜワクワクする?──脳科学にみる“現代の狩猟採集”と安全な未知の快楽

出張先や旅行先、あるいは引っ越し先で、今まで見たこともないローカルなスーパーマーケットを見つけた時。中に入る予定などなかったのに、つい吸い込まれるように店内へ足を踏み入れてしまった経験はないだろうか。「お、この店は惣菜コーナーが充実している...
企業

カット690円なのに超ホワイト?──美容室IWASAKIが証明した、業界常識を覆す“引き算の経営”

スーパーの隣や商店街の片隅でよく見かける、黒い看板に白抜きの文字。「ヘアーサロンIWASAKI」。店の前には信じられない価格が掲げられている。「平日タイムサービス カット690円」「通常カット980円」。一般的な美容室のカット料金が数千円す...
グルメ

崎陽軒が仕掛けたシウマイの形した「ギヨウザ」はなぜ生まれた?──名前と皮に隠された秘密

「ついに開発しちゃった…!?」2026年4月1日。崎陽軒の公式X(旧Twitter)に投稿された一つの新商品発表が、ネットユーザーをざわつかせた。それは、横浜名物シウマイの崎陽軒が、シウマイの形をした餃子「ギヨウザ」を発売するというものだっ...
海外

キャッシュレス時代の「チップ問題」──“ワンタップ”ゆえの相場高騰と逃げ場なきチップ圧

海外旅行や出張の際、日本人にとって最大の悩みの種となる「チップ(心付け)」の文化。クレジットカードやスマホ決済が主流となり、現金を一切持ち歩かなくなった現代、「小銭がないからチップを払えない」という言い訳が通用するようになったのではないか、...
経済

なぜ同じ駅の東口にも西口にも「同じコンビニ」が?──“ドミナント戦略”その高度な計算とは

駅を降りて東口に出ると、見慣れた看板のコンビニがある。そして西口に回ると、そこにも全く同じチェーンのコンビニがある。少し歩いた先の交差点にも、また同じ看板のドラッグストアが建っている。消費者として街を歩いていると、誰もが一度はこう疑問に思う...
お店

なぜ野菜の店は「八百屋」と呼ぶ?──江戸の“青物”と“800”という数字に隠された2つのルーツ

商店街を歩けば、「魚屋(さかなや)」があり、「肉屋(にくや)」がある。扱う品物がそのまま店名になるのが日本の商店の通例だ。しかし、野菜や果物を売る店だけは例外である。「野菜屋」と呼ばれることは稀で、なぜか「八百屋(やおや)」という、商品名と...
経済

【物価高】なぜ「値下げ」のニュースは流れない?──経済学が証明する“ロケットと羽”の法則

3月に入り、今月もまた食品や日用品の「値上げラッシュ」が報じられている。「原油価格が高騰したため」「小麦粉の価格が上がったため」。値上げの際、企業は必ずもっともらしい理由を添えて発表を行う。ならば、それらの価格が落ち着いた時、価格を元に戻す...