スポーツ

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「マウンドから投げる始球式」は日本が世界初?──大隈重信の“一球”が始まり&なぜ“空振り”?

プロ野球や高校野球など、あらゆる野球大会の幕開けを告げる「始球式」。現在では投手の投じた球を打者が(多くの場合)空振りし、試合開始の合図とするのが定番の風景となっている。この始球式は、当然のように野球の母国であるアメリカから輸入された文化だ...
スポーツ

「トーナメント」と「シード」の意外な起源──中世騎士の模擬戦と、興行を盛り上げる種まき

春のセンバツ高校野球や夏の甲子園、テニスの四大大会など、負ければ終わりの勝ち抜き戦「トーナメント」。そして、強豪同士が早期に潰し合わないように配慮される「シード」。スポーツ観戦において我々が当たり前のように使っているこれらの言葉だが、その語...
音楽

【WBC2026】稲葉浩志が『タッチ』を熱唱──なぜNetflixは「規格外のオファー」を通せた?

2026年3月、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開幕に日本中が沸き立つ中、試合の勝敗以上にSNSや音楽業界をざわつかせているトピックがある。今大会の全試合を独占生配信するNetflixが発表した大会応援ソングだ。歌うのは、日本...
スポーツ

総合格闘技の試合後は「交通事故レベル」のダメージ?──顔面損傷〜脳震盪まで、リングの裏側

華やかなリングの上で、勝者が勝ち名乗りを受ける。しかし、その笑顔の裏側で、選手の体は悲鳴を上げていることがほとんどです。「総合格闘技(MMA)の試合後、選手はどれくらい怪我をしているのか?」この問いに対する答えを一言で表すならば、「1試合で...
スポーツ

ビル20階の高さから飛び降りてなぜ無傷なのか?──スキージャンプ、着地の物理学とK点の変遷

時速90キロを超えるスピードで助走し、空中に身を投げ出すスキージャンプ。特にラージヒルの場合、飛び出すジャンプ台の端から着地点までの高度差は50〜60メートルにも達する。これはビルで言えば15〜20階に相当する高さだ。普通なら命に関わる高さ...
気象

冬季五輪が開催できなくなる?──気候変動が奪う雪、今世紀末には札幌しか残らない衝撃予測

連日、熱戦を繰り広げている2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪。華やかな祭典の裏で、開催地はかつてない危機に直面している。象徴的なデータがある。かつて1956年に冬季五輪が開催されたコルティナダンペッツォの2月の平均気温は、この...
スポーツ

りくりゅう、ミラノで掴んだ金──羽生以来ゴールデンスラム快挙、SP5位から世界新の逆転劇

2026年2月16日、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート会場は、万雷の拍手と涙に包まれた。ペア・フリースケーティング(FS)において、ショートプログラム(SP)5位と出遅れていた日本の三浦璃来・木原龍一組(木下グループ)が、世界歴代...
社会

広島·羽月隆太郎、一転して「ゾンビたばこ」使用認める──“エトミデート”の恐怖と、密売の闇

2026年1月、プロ野球界に激震が走った。広島東洋カープの期待の若手、羽月隆太郎容疑者(25)が、指定薬物である「エトミデート(通称:ゾンビたばこ)」を使用した疑いで逮捕されたのである。当初は「使った覚えはない」と頑なに否認していた羽月容疑...
スポーツ

6分でわかる「カーリング」完全ガイド──ミラノ·コルティナ五輪を楽しむ“氷上のチェス”入門

2026年2月6日、いよいよミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックが開幕する。数ある冬の競技の中でも、日本中が固唾を呑んで見守り、深夜までテレビに釘付けになる競技といえば、やはり「カーリング」だろう。約20kgの石を滑らせ、「ヤップ!」...
動物

競走馬はなぜ骨折で「死」を選ばなければならないのか?──サラブレッドが背負う、速さの代償

時速60キロを超えるスピードで駆け抜けるサラブレッドの姿は、芸術的なまでに美しい。しかし、その華やかなレースの裏側には、常に「死」と隣り合わせのリスクが潜んでいる。レース中に馬が転倒し、あるいは減速し、コース上に「青いシート(目隠し)」が張...