エンタメ

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なぜJR東海「クリスマス·エクスプレス(1989)」は色褪せない?──17歳の牧瀬里穂と恋人たち

師走の街に山下達郎の『クリスマス・イブ』が流れ始めると、特定の世代の日本人は条件反射的にある一つの情景を思い浮かべる。赤いコートをはためかせ、大きなプレゼントの箱を抱きしめ、そして駅のコンコースをただひたすらに走る一人の少女。1989年(平...
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粗品は「THE W」の起爆剤となるか?──劇薬投入の背景と忖度なき男が変える賞レースの未来

「THE Wはあんまり見てなかったんですよ普段、おもんないんで。」「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」の公式Xで霜降り明星・粗品がこともなげにそう言い放った時、今年のお笑い賞レースの最後の、そして最大の“事件”は静かに幕を開けた。...
ゲーム

初代プレステのディスクはなぜ「黒」かったのか?──キラキラを使わぬソニーの“漆黒の戦略”

1990年代中期、ゲームキッズたちの間で「ある常識」が覆された瞬間があった。それまで音楽CDもライバルのセガサターンも、ディスクの裏面といえば「銀色にキラキラ輝いているもの」が当たり前だった。しかしソニーが放った刺客「PlayStation...
エンタメ

「明日はアンビリバボー22本撮り」──爆笑問題が明かす、たけしの本当のアンビリバボー伝説

2025年4月22日深夜、TBSラジオの人気番組『爆笑問題カーボーイ』の放送中、お笑いファンにとって聞き捨てならない「伝説」が太田光と田中裕二の口から明かされた。話題の主は、お笑い界の“殿”ビートたけし。そしてその舞台は、彼が2024年3月...
テレビ

今夜、埼玉で「千鳥vs千鳥」の禁断バトル!?──なぜ『テレビ千鳥』は“原点”を15分間襲うのか

今夜(12月9日)、埼玉県のテレビ視聴者はリモコンを握りしめ嬉しい悲鳴を上げることになるだろう。全国ネットの人気番組、テレビ朝日系列の『テレビ千鳥』が1時間スペシャルとして普段より30分早い23時15分からスタートする。しかしこの時間はテレ...
エンタメ

『M-1グランプリ2025』決勝進出9組決定──進出者リスト、真空ジェシカ5年連続、初決勝は4組

2025年12月4日、東京・NEW PIER HALL。日本中のお笑いファンの視線がこの一点に注がれた。漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』、その決勝の舞台へと駒を進める9組のファイナリストがついに発表されたのだ。過去最多をさらに更...
音楽

【紅白】なぜAKB48は“追加発表”だった?──夏から描かれた「OG集結」復活シナリオの全貌

2025年12月3日、NHKから発表された追加出場歌手のリストにその名はあった。「AKB48」。2019年以来実に6年ぶり、通算13回目の出場である。しかしこのニュースが単なる「懐メロ枠」の復活でないことは、同時に発表された参加メンバーを見...
エンタメ

映画『国宝』は、なぜ邦画実写歴代1位になれたか?──22年ぶり偉業にみる日本映画界の可能性

2003年の公開以来、22年間にわたり邦画実写の興行収入ランキングの頂点に、不動の王として君臨し続けてきた一つの作品があった。『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』。その興行収入173.5億円。しかし202...
社会

【2025新語·流行語大賞】年間大賞は高市総理「働いて×5」に──映し出す“昭和”回帰と分断

2025年12月1日、その年日本人が最も耳にし、そして最も心を揺さぶられた言葉が決まった。『現代用語の基礎知識』選、「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」。年間大賞に輝いたのは、日本初の女性総理大臣となった高市早苗氏の、あの鬼気迫...
社会

【もう12月】2025年の年末に押さえておきたい!──師走のニッポンを読み解く必読記事7選

吐く息が白く染まり始め、街にはイルミネーションの光が灯る。明日から12月。2025年という一年が、その最終章へと駆け込んでいく季節の始まりだ。師走。それは、一年を振り返り、そして新しい年を見据える、巨大な「交差点」である。そこには今年を象徴...