エンタメ

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なぜナイツは「Google」ではなく「ヤホー」で調べる?──漫才の発明と日本独自のネット事情

「ヤホーで調べたんですけど」。漫才コンビ・ナイツの塙宣之があの独特の口調でそう切り出す時、我々はこれから始まる言葉遊びの迷宮へと誘われる。しかし冷静に考えれば不思議なことだ。現代のインターネット検索の覇者が圧倒的に「Google」であるこの...
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太田光はなぜ漫才の冒頭で「助けてくれー!」と叫ぶのか?──起源と計算され尽くした“狂気”

マイクの前に立つ二人。田中裕二が深々と頭を下げるその横で、相方の太田光は満面の笑みで客席に向かいこう絶叫する。「助けてくれー!」爆笑問題の漫才の冒頭を飾るこのあまりにも唐突で、そして脈絡のない叫び声。いつから、そしてなぜこの不可解な“救難信...
エンタメ

【祝】2026年元日“結婚ラッシュ”総まとめ──長澤まさみ、松井珠理奈、本郷奏多ら…続々発表

2026年1月1日。例年元旦のスポーツ紙は結婚スクープで賑わうものだが、今年の元日は明らかに異常だった。長澤まさみ、本郷奏多、松井珠理奈、南沢奈央――。ひと昔前であればその一組だけで一週間はワイドショーのヘッドラインを飾るであろう、超大物た...
テレビ

なぜTBSアナは「好きなアナウンサー」で躍進した?──『ラヴィット!』が起こすブランド革命

2024年から2025年にかけて、日本のテレビ放送業界、とりわけアナウンサーの人気動向において、かつてない地殻変動が観測された。オリコンが毎年発表する「好きなアナウンサーランキング」。2025年の発表では女性部門で田村真子が前年に続き連覇を...
ゴシップ

堂本光一、12年の愛を実らせ結婚──なぜお相手は「一般女性」か?舞台『SHOCK』が育んだ絆

2025年12月28日、日本のエンターテインメント界に一つの温かくそして象徴的なニュースが舞い込んだ。人気デュオ「DOMOTO(旧KinKi Kids)」の堂本光一(46)が結婚したことを公式に発表したのだ。お相手は「一般女性」。約12年と...
音楽

第76回NHK紅白歌合戦、全曲順&見どころ徹底解剖──放送100年節目「つなぐ」緻密な仕掛け

2025年12月31日夜7時20分。NHKの、そして日本の放送史が100年という大きな節目を迎えたその年の最後の夜、第76回NHK紅白歌合戦の幕が上がる。今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。戦後80年を経てなお国内外で様々な「分...
スポーツ

WBC“Netflix独占”の死角──ニッポン放送が提示する「速さ」と「想像力」という本質的価値

2026年春、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の放映権を巡るニュースが野球ファンを二分した。一つは動画配信の巨人Netflixによる「独占ライブ配信」の発表。長年国民的行事として地上波テレビで共有されてきたあの熱狂が、サブスクリ...
テレビ

なぜ今年のクリスマスの夜、テレビは一斉に昭和を振り返る?──聖夜に3局同時多発レトロの謎

2025年12月25日、聖なる夜。日本中のお茶の間である奇妙な現象が起こった。リモコンを手にチャンネルをザッピングする。するとどのチャンネルもまるで示し合わせたかのように、「昭和」という過去の時代を映し出しているのだ。この夜ゴールデンタイム...
エンタメ

なぜJR東海「クリスマス·エクスプレス(1989)」は色褪せない?──17歳の牧瀬里穂と恋人たち

師走の街に山下達郎の『クリスマス・イブ』が流れ始めると、特定の世代の日本人は条件反射的にある一つの情景を思い浮かべる。赤いコートをはためかせ、大きなプレゼントの箱を抱きしめ、そして駅のコンコースをただひたすらに走る一人の少女。1989年(平...
エンタメ

粗品は「THE W」の起爆剤となるか?──劇薬投入の背景と忖度なき男が変える賞レースの未来

「THE Wはあんまり見てなかったんですよ普段、おもんないんで。」「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」の公式Xで霜降り明星・粗品がこともなげにそう言い放った時、今年のお笑い賞レースの最後の、そして最大の“事件”は静かに幕を開けた。...