科学 【宇宙は何でできているのか】──目に見える“星屑”の奥にひそむ、96%の謎 空にまたたく星たちは、すべて“見えているもの”──でも、それは宇宙のほんの4%。銀河も、星も、私たちの体も、「素粒子」という点のような粒でできている。でも、それらをすべて集めても、宇宙全体の96%は“正体不明”のナゾで満ちているという。宇宙... 2025.08.15 教養科学
社会 「今どき手植えなんて…?」田植え体験に農家が覚えたモヤモヤ──教育とリアルの違和感 小学生が泥だらけになりながら一列に並び、苗を手で植えていく。春になるとよく見かける、田植え体験の光景だ。「農業の大切さを伝えたい」──その思いに異を唱える人は少ない。だが、その方法が“今の農業の姿”からあまりにかけ離れていないか?という問い... 2025.08.13 教養社会
社会 【特集】日航機墜落事故から40年──“520の命”が教えてくれたもの あの日、空で何が起きたのか──1985年8月12日、日本航空123便は羽田を飛び立ち、群馬県の山中に墜落した。乗員乗客524人中、生還したのはわずか4名。これは単独機としては史上最悪の航空機事故であり、今なお多くの謎と教訓を残している。だが... 2025.08.12 教養社会
実用 【天気予報の雨】「たった◯ミリ」なんて思ってない?──“降水量の正体”がこちらです 「今日の降水量は100ミリです」──ニュースで聞き慣れたこのフレーズ。けれど、“100ミリって実際どのくらいなのか”、ちゃんとイメージできている人は意外と少ない。そんな中、警視庁災害対策課が過去に公式Xで発信した、「1時間あたり100ミリの... 2025.08.11 実用教養社会
スポーツ 昭和の部活はなぜ「水を飲むな」?──根性論と気候変動、そして“隠れて飲む文化”の真相 「水を飲むな」そう言われて育った世代にとって、部活や運動の現場は、まさに乾いた地獄だった。昭和〜平成初期まで続いたこの指導スタイルは、現代では信じがたい“迷信”として語られるが、当時の社会や気候、教育観を紐解くと、そこには驚くべき合理と非合... 2025.08.08 スポーツ健康教養
科学 なぜ人類は“エアコンを超える”発明をできないのか──熱力学の壁と「もしも」の未来技術 毎年のように更新される猛暑記録。熱中症警戒アラートも日常化し、気温40℃が「あり得る日常」となりつつある日本列島。そんな中、SNSや掲示板でたびたび話題になるのが…「エアコンを超える冷房装置って、なんで生まれないの?」これは科学的に見れば、... 2025.08.08 教養科学
社会 【検証】救急車が無料なのは“当たり前”?──税金で支える命と「呼ぶ自由」のゆくえ 「えっ…救急車って無料なの⁉」──これは、実は日本に来た外国人が驚く“文化ショック”の定番だ。世界では救急車=有料が常識。でも、日本では誰でも・いつでも・無料で呼べる。当たり前すぎて考えたこともなかったこの仕組み。もし有料化されたら…いくら... 2025.08.04 健康教養社会
スポーツ 相撲の土俵に“撒かれる塩”は何キロ?──意外すぎる重量と「伯方の塩」との深い関係 大相撲の名物といえば──塩を豪快に放り投げる、あの神聖な“儀式”だ。しかし、あの塩。いったい1日で何キロ使われているのか?まかれている塩の“銘柄”は?私たちが何気なく見ているそのシーンには、驚きの量と、意外なブランドの存在があった。第1章:... 2025.07.27 スポーツ教養雑学
科学 2025年7月10日は史上“最も短い1日”だった──地球の自転加速とマイナスうるう秒の現実味 「1日って、24時間じゃないの?」──その“当たり前”が、いま静かに揺らいでいます。2025年7月10日、地球は24時間より1.38ミリ秒短く自転を終えました。わずかな誤差に見えるが、これは人類史上における最も短い1日のひとつ。そして近く、... 2025.07.25 教養社会科学
グルメ 【なぜやみつき?】辛い食べ物がクセになる理由──脳が「痛み」に快感で応える不思議 「もう無理!」「辛すぎ!」と言いながら、なぜかまた食べたくなる激辛ラーメンや麻婆豆腐。誰もが一度は感じたこの現象。そもそも「辛さ」は味覚ではなく、「痛み」や「熱さ」と同じ感覚だと知っていましたか?それでもやみつきになってしまうのは、実は私た... 2025.07.21 グルメ教養雑学