三山凌輝&趣里 結婚発表“二度の延期”の裏側──水谷豊は拒絶、伊藤蘭は「彼だけはダメ」

ゴシップ
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結婚発表は秒読み──のはずだった。
俳優・趣里(34)と「BE:FIRST」三山凌輝(26)のゴールインは、すでに水面下で動いていた。

だが4月24日、まさかの“婚約詐欺疑惑”が報じられ、秒読みは突然のストップ。
義父・水谷豊は黙し、母・伊藤蘭は「彼だけはダメ」と決別を告げる。
華やかな発表の舞台が、急転直下の幕引きへと変わっていった。


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【第1章】秒読み婚から秒で赤信号

  • 今年に入ってから交際スタート
  • 5月に結婚発表、身内挙式も視野に
  • 水谷豊も“静かに祝福”ムードだったが…

4月24日、『週刊文春』が三山のスキャンダルを報道。

「三山凌輝、婚約詐欺疑惑」

交際相手は人気YouTuber「Rちゃん」こと大野茜里(28)。
2年間の交際の末、浮気が発覚すると三山は音信不通。
毎月200万円、高級外車、腕時計…総額1億円の“貢ぎ”をめぐり、結婚詐欺とまで報じられた。

「お金ではない。返してほしいのは、私の心です」
──そう語った彼女の言葉が、ネット上に静かに、けれど確実に燃え広がった。

そして──
「今、彼は趣里さんと結婚間近」
という情報が重ねられたことで、世間の視線は一気に切り替わる。

ブクブー
ブクブー

「秒で踏切が降りたブー!音もなく急ブレーキだブー!」


【第2章】“義父の看板”は重すぎた?

水谷豊(73)。
言わずと知れた名優であり、娘・趣里の父。
普段は娘の私生活に踏み込まないスタンスを貫いてきた。

だが、ことは違った。

「何も聞いてないのでね」
──『女性セブン』の取材に答えた水谷の、その言葉には感情の影がにじんでいた。

三山には、結婚を機に水谷家の個人事務所に移籍する計画があった。

  • 所属は水谷豊・伊藤蘭の2名のみ
  • 趣里も業務執行社員として名を連ねる
  • 三山は5月に所属事務所を退所していた

そこに三山が入る──ということは、“家族としても、芸能人としても認める”という意味だった。

だがスキャンダル報道後、水谷は計画を即座に白紙に。
「看板を預けるには不安要素が多すぎる」と判断したという。

だからこそ、水谷の拒絶は、深い。
「芸能人としての看板は預けられない」
「俳優としても、無理だと思う」
そこには、一線を越えてしまった何かが、確かにあった。


■ 水谷豊のスタンス

「結婚そのものには口出ししない(=認めざるを得ない)」

が、

「芸能人としての信用・支援は一切しない」

という、プライベートとプロフェッショナルを完全に分けた線引き型の姿勢


■ 背景にある事実・証言を整理すると


結婚への“容認”
  • 「娘の選んだ人だから否定はしない」という趣旨の関係者コメントあり
  • 結婚発表の予定が水谷の了承のもとで進行していた形跡がある
  • 水谷家の事務所に迎え入れる計画が進んでいたのも、初期は“信頼の証”

つまり、“いったんは受け入れていた”とみて間違いない


しかしその後の“拒絶”
  • 『女性セブン』の取材に「何も聞いてないのでね」と苦々しい反応
  • 関係者:「芸能人としては水谷さんの“看板”は預けられない」「俳優も無理だと見限った」

→ 移籍計画が報道後に白紙化されたのは、明確な拒絶サイン


■ 「私生活は本人の自由、でも芸能界は別」

この“ダブルスタンダード”ではなく、“プロと私”をきっちり分ける考え方は、
長く芸能界で生きてきた水谷さんならではの誠実でリアルな対応ともいえる。


つまり、「娘が誰と結婚しようと、最終的には本人の判断。でも、自分の信用は簡単に貸さない」


POINT

“結婚OK”と“芸能界での信頼”は、まったく別の尺度で測られる。


【第3章】母・伊藤蘭の“防波堤”が発動

水谷が静かに首を振ったその後ろで、
より強い意志を持って、完全に立ちはだかったのは母・伊藤蘭だった。

  • 趣里の芸能人生に寄り添ってきた伴走者
  • 仕事も同じ事務所、相談も日常的
  • 彼女の一言は重い──「彼だけはダメ」

36年のおしどり夫婦・水谷&伊藤にとっても、
この縁談は初めての“家庭内不協和音”の火種になったとも。

ブクブー
ブクブー

「母ちゃんのブロック、鉄壁だブー!ゴール前でノーチャンスだブー!」


【第4章】活動休止中、コーヒーと現実

現在、三山は芸能活動を休止中。
『イグナイト』の撮影終了後、ステージからは完全に姿を消している。

  • 7月5日のシンガポール公演を最後に活動休止
  • 酒を断ち、自宅でコーヒーと配信番組の日々
  • 雑誌連載以外の目立った仕事なし

「最近は、ゆっくりソファに座って過ごす時間が増えました」
──唯一の雑誌連載より

まるでそれは、沈黙の宣言のようだった。

それでも俳優業での再起を狙っているようで、「俳優業で水谷さんに認められたい」と周囲に語り、ドラマ関係者に自ら営業をかけているという。

でも、それは果たして「再起」なのか?
それとも、ただの「焦り」なのか?


POINT

「失ったのは信用だけじゃない、“義父”の後ろ盾だった。」


【第5章】縁談は延期?白紙?──消えた祝福

結婚発表は5月→7月→そして未定のまま。
膠着状態は長引き、芸能界でも“白紙化”がささやかれ始めている。

  • 水谷・伊藤ともに賛成の姿勢なし
  • 結婚は「家族」と「ブランド」の合併でもある
  • 今後の行方は不透明のまま

かつては、愛さえあれば──なんて言えたかもしれない。
だが、いまの芸能界において「家族」と「信用」は切っても切れない。

そして、関係者からの言葉だけが断片的に浮かび上がる。

  • 「結婚は致し方なし、でも芸能人としては無理」──水谷豊
  • 「娘の未来のために、反対する」──伊藤蘭
  • 「音信不通にされた」──元婚約者・Rちゃん
  • 「俳優で再起したい」──三山凌輝

バラバラの証言。バラバラの視点。
だが、一つだけ確かなことがある。

「秒読み」と言われていた結婚は、今、誰の口からも語られなくなった。

ブクブー
ブクブー

「“秒読み婚”から“白紙送信”へ。ゴールどころか、下書きに戻ったブー!」


【まとめ】

  • 三山凌輝と趣里の結婚発表は、スキャンダルにより延期→未定へ
  • 義父・水谷豊の個人事務所入り計画も白紙に
  • 母・伊藤蘭が「彼だけはダメ」と強く反対
  • 現在、三山は活動休止中。俳優業での再起に奔走中
  • “祝福の舞台”は、不信と沈黙に包まれている

次なる一手は?

信頼は一朝一夕では取り戻せない。
だがそれでも、どこかで舞台の幕がもう一度開くことを──
観客は、まだ完全にあきらめてはいないのかもしれない。


このまま終わるか。
それとも、どこかで誰かが、また物語を始めるのか。
今のところ、答えは風の中だ。

ブクブー
ブクブー

「舞台裏の修復、きっと一番の大仕事だブー!」

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