お店

経済

【物価高】なぜ「値下げ」のニュースは流れない?──経済学が証明する“ロケットと羽”の法則

3月に入り、今月もまた食品や日用品の「値上げラッシュ」が報じられている。「原油価格が高騰したため」「小麦粉の価格が上がったため」。値上げの際、企業は必ずもっともらしい理由を添えて発表を行う。ならば、それらの価格が落ち着いた時、価格を元に戻す...
経済

家電とかの「オープン価格」ってなに?──導入の裏にある、安売り競争と“二重価格”の欺瞞

家電量販店のチラシやカタログを見た時、価格欄に「オープン価格」と書かれており、その商品がいったいいくらなのか見当がつかずに困惑した経験はないだろうか。かつての商品は、メーカーが決めた「希望小売価格(定価)」が表示されているのが当たり前だった...
お店

「まいばすけっと」の看板はなぜダサい?──天下のイオンがあえて“創英角POP体”を使う理由

首都圏の住宅街を歩けば、必ずと言っていいほど目にする緑色の看板、「まいばすけっと」。その看板を見上げたとき、デザインに詳しい人間ほどある種の違和感、あるいは居心地の悪さを覚えるかもしれない。使われているフォントが、あの『創英角POP体』(に...
企業

さらば、ロッテリア──なぜエビバーガーの“元祖”は54年で「ゼッテリア」に“転換”されるのか

2026年1月21日、日本の外食産業における歴史的な転換点が公表された。ゼンショーホールディングスは傘下のハンバーガーチェーン「ロッテリア」の全店舗を、同年3月末をもって新ブランド「ゼッテリア」へと完全に転換し、半世紀以上にわたり親しまれて...
海外

なぜ「牛肉NG」のインドにマクドナルドは存在できる?──牛を避け巨大市場を掴んだ究極戦略

マクドナルド。その黄金のアーチは、世界中のどこであれ、ハンバーガー、特に「ビーフ100%」のパティを我々に想起させる。しかし、その常識が全く通用しない国がある。インドだ。国民の8割以上が信仰するヒンドゥー教において、牛は神聖な存在として崇め...
企業

マクドナルドはなぜ紙ストローをやめるのか?──環境配慮の裏にあった“顧客満足度”との戦い

2025年11月19日、日本マクドナルドは、全国の店舗で原則として「紙ストロー」の提供を終了すると発表しました。代わりに導入されるのは、ストローを使わずに直接飲める新しいフタ、「ストローレスリッド」です。この発表の表向きの理由は、「バージン...
グルメ

【意外な誕生秘話】ドリアは“日本生まれ”だった⁉──フランス料理じゃない、本当のルーツとは

トロッとしたホワイトソースにチーズがとろけ、ご飯の上には海老や鶏肉がゴロゴロ──誰もが一度はファミレスで食べたことがある「ドリア」。その見た目や味のイメージから、「洋風」「西洋料理」「フランス発祥」などと思い込んでいる人も多いのでは?──と...
お店

なぜ“ドラッグストア”で食品が売られるようになったのか?──日常と医療の境界が消えた理由

いまや日本全国どこでも目にする存在となったドラッグストア。処方箋の受付カウンター、風邪薬、サプリメント、化粧品──まではわかる。だが、その奥に「インスタントラーメン」「冷凍チャーハン」「豆腐」「菓子パン」まで並んでいるのを見て、ふと、こんな...
科学

“秘伝のタレ”はなぜ腐らないのか?──“気持ち悪い”の先にある、継ぎ足し文化と科学の真実

「創業百年、秘伝のタレを継ぎ足し続けています」うなぎ屋や焼き鳥店の暖簾に誇らしげに掲げられるこの言葉。でも、ふと立ち止まって考えてみたことはないだろうか?え、それって…腐らないの?ていうか、なんか気持ち悪くない?この素朴すぎる疑問を、芸人・...
経済

“抜け道”は知恵の証?──ネットカフェとガールズバーに見る法律のすり抜けビジネス戦略

ズルい?それとも賢い?「ネットカフェ泊」や「ガールズバー」──どちらも、なんとなく“グレー”な空気をまとったビジネスですが、実はこの曖昧さこそが、彼らの生命線。決して法を破らず、しかし上手く“かわす”。その巧妙な立ち回りに、私たちはいつの間...