教養 【特集】パソコンなんてなかった時代──昔の雑誌のレイアウトはどう作っていたのか? 「この雑誌、今のと変わらない完成度だけど…どうやって作ってたの?」昭和〜平成初期の雑誌を手にとって、ふとそう思ったことはありませんか?今なら、パソコンでポチポチと配置して、フォントも一瞬で変えられて、写真のサイズ調整も自由自在。でも、DTP... 2025.06.21 教養雑学
教養 南極では今“イヌぞり”が使えない──条約が奪った忠犬の活躍の場と『南極物語』の真実 極寒の地を駆け抜ける、誇り高きイヌぞりの姿──。かつて南極でも活躍したその移動手段が、現在は一切使えなくなっていることをご存じだろうか?その背後には、1959年に締結された“ある国際条約”が関係していた。しかも、この条約が成立する以前には、... 2025.06.20 教養雑学
マンガ 【考察】そういえば“ジャイ子”の本名って?──妹だからジャイ子?いや兄は“たけし”だし のび太、しずか、スネ夫、そしてジャイアン(たけし)…『ドラえもん』の登場人物には、それぞれ“本名”がちゃんと設定されています。だけど――あの人の本名だけは、考えてみたら作中で一度も語られたことがないのです。そう、“ジャイ子”です。彼女の本名... 2025.06.16 マンガ雑学
実用 “ビタミンCといえばレモン”は本当?──いつも「〇個分」で使われるけど…その真実に迫る たとえばジュース、ゼリー、栄養ドリンク──どこかに必ずこう書かれている。「レモン〇個分のビタミンC配合!」なんとなく「すごいな」「健康によさそう」と思ってしまうが…ここでふと気づく。なぜいつも“〇個分”なのか?…もしかして、レモン、いつも負... 2025.06.16 実用雑学
教養 【梅雨の季節】雨の前、“あの匂い”には名前があった──科学が解き明かす静かな香りの正体 外を歩いていて、ふと鼻をくすぐる匂いがある。「あ、雨が降りそう」そう察するような、土と風と植物が混じりあったような香り。しんと静まる空気とともに、どこか懐かしささえ感じるあの匂いに、名前があることをご存じだろうか。その名も──ペトリコール(... 2025.06.15 教養雑学
教養 【自然の驚異】パンダの手には「7本の指」がある!?──“可愛さ”に隠れた進化の秘密 「パンダの指は、じつは“7本”あるらしい──」そんな都市伝説のような話を、耳にしたことはあるだろうか。たしかに彼らは、竹を器用につかみ、まるで人間のように食事をこなす。だが、その裏に潜むのはただの“可愛さ”ではない。それは、生き延びるために... 2025.06.12 教養雑学
教養 【なにげなく見ている】なぜ鏡はこんなにもピカピカなのか?──“光の反射職人”鏡の秘密 【第1章】鏡は何でできてる?──ガラスの向こうにある主役私たちが何気なく見ている鏡。一見、ただのガラス板に見えるが──鏡の正体は、ガラス板の裏に金属をコーティングしたもの。一般的な鏡は、ガラス:表面を保護するバリア。金属:光を跳ね返す本当の... 2025.06.08 教養雑学
グルメ 【至福のグルメ学】“カニみそ”はカニの何なのか──本当の正体を探る 【序章】それは至高か禁断かカニみそ──それは至高か禁断か冬の味覚、カニ。白くほぐれる身を堪能したあと、そっと現れる、黄土色の粘り気のある部分──カニみそ。「あれが一番好き!」「ちょっと苦手かも…」好き嫌いがハッキリ分かれるこの食材。でも、そ... 2025.06.06 グルメ教養雑学
教養 【極寒の真実】南極と北極、地球でもっとも寒いのはどっち?──地球最果ての冷たさを巡る 【序章】北と南、どちらが冷たいのか?北の果て、南の果て。地球の両極。誰もが一度は考えたことがある。「北極と南極、どっちが寒いんだろう?」一面の氷と雪、極寒の世界──その答えは、意外なところにあった。ブクブー「どっちも冷たいとか言うなよ!?ち... 2025.06.05 教養雑学
教養 ヤギは本当に紙を食べるのか?──“やぎさんゆうびん”と現代紙の危険な関係 「白ヤギさんからお手紙ついた〜 黒ヤギさんたら読まずに食べた〜♪」童謡『やぎさんゆうびん』の一節。ほとんどの人が一度は耳にしたことがあるであろう名フレーズですが──ちょっと待って、それって本当なの?ヤギって、本当に紙を食べるの?ていうか食べ... 2025.06.04 教養雑学