健康

グルメ

なぜカップ焼きそばはラーメンより遥かに高カロリー?──スープがないのに太る悪魔の三重奏

カップ麺の棚の前で今日の昼食を選ぶ。「こってりしたラーメンもいいけど、スープを飲むと塩分が気になるしな…よし、今日は焼きそばにしよう」。スープがない分なんとなくヘルシーな気がする。そんな淡い期待を抱いてカップ焼きそばを選んだ経験はないだろう...
健康

なぜ「硬い飴」を噛み砕いても口内は血まみれにならない?──人体に備わる3つの防衛システム

口の中で甘い飴玉を転がしていて、我慢できずに最後は「ガリッ」と噛み砕いてしまった経験はないだろうか。その瞬間、硬質な塊は粉々に砕け散り、鋭利な刃物のような破片となって口の中を襲う。物理的に考えればそれは「薄いガラスの破片」を口の中で噛み砕く...
教養

なぜ冬至の日に「カボチャ」を食べるのか?──栄養学と保存技術が解き明かす先人たちの知恵

一年で最も昼が短く夜が長い日、「冬至」。この日を境に本格的な厳しい冬が訪れる。そんな日本の冬至の食卓に欠かせない一つの料理がある。ほっくりと甘い「カボチャの煮物」だ。しかしなぜ数ある野菜の中で、よりによって夏野菜であるはずのカボチャがこの特...
健康

その加湿器は、「肺を壊す装置」になっていませんか?──「加湿器肺」の恐怖と、命を守る鉄則

乾燥する日本の冬。肌荒れや喉の痛みを防ぎ、またインフルエンザウイルス対策として多くの家庭で「加湿器」がフル稼働する季節だ。しかしその健康を守るはずの家電が、使い方ひとつで「肺をじわじわと蝕(むしば)む凶器」へと変貌する可能性があることをご存...
健康

皮膚に貼るだけなのに、なぜ「湿布」は効くのか?──痛みの原因物質を叩く“経皮吸収”の科学

肩こり、腰痛、そして突然の捻挫。そんな時我々が当たり前のように手を伸ばす一枚の「湿布」。ひんやり、あるいはじんわりとした心地よい感覚と共に、辛かった痛みが少しずつ和らいでいく。しかし冷静に考えれば不思議なことだ。頭痛や生理痛の時には痛み止め...
健康

【最新生存率】「治るがん」「治らないがん」──がん研究センター調査が示す、がん医療の明暗

日本における死因の第一位を占め、年間約40万人の命を奪う「がん」。2025年11月19日、国立がん研究センターは「全国がん罹患モニタリング集計 2012-2015年生存率報告」を公表した。本調査で特筆すべきは、がん以外の死因による影響を除去...
科学

切手の裏を“なめる”のは安全なのか?──のりの正体と日本初の合成繊維へと繋がる意外な科学

手紙を出すその最後の仕上げ、切手の裏をぺろりとなめる。ほんのりと甘いような、あるいは無機質な化学薬品のような、あの独特の風味。多くの人が子どもの頃から何の気なしに繰り返してきたこの行為。しかし冷静に考えれば、それは接着剤を直接口に入れている...
科学

ヒトの自然寿命は“38歳”だった──DNA研究が示す衝撃事実、人類がいかにして運命を超えたか

「徹夜ができなくなった」「白髪が急に増えた」「なぜか昔のように無理がきかない」。もしあなたが30代後半から40代でそう感じているなら、それは決してあなたの不摂生のせいではないのかもしれない。それは我々ヒトという生物種に遺伝子レベルでプログラ...
健康

「喉が痛いときはマシュマロ」は本当?──“古代の薬効”とゼラチンが受け継いだ“現代の効能”

冬の朝、目が覚めると喉が焼けるように痛い。唾を飲み込むことすら恐怖に感じるあの不快な感覚。そんな時、欧米では古くから「喉が痛いなら、マシュマロをいくつか食べなさい」という「おばあちゃんの知恵袋」が語り継がれてきた。一見すると、「甘いもので気...
健康

【沁みる】うっかりの“ガブッ”が“激痛”に変わるまで──口内炎という「寄り道」の正体

「あっ、噛んじゃった……」その瞬間は何でもなかったのに、次の日には地獄が待っている。食べると沁み、話すと擦れ、寝ていても、うずくように痛い。“口内炎”──それは、たった一瞬の油断が引き起こす、数日間の苦行だ。でも、こう思ったことはないだろう...