趣里&三山凌輝 結婚・妊娠発表に込められた“覚悟と試練”──芸能一家に訪れた祝福と懸念

ゴシップ
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2025年8月29日──
女優・趣里と「BE:FIRST」メンバー・RYOKIこと三山凌輝の結婚と妊娠が、Instagramで正式発表された。
それは祝福すべきニュースであると同時に、複雑な感情とともに受け止められた。

「心安らぐ家庭を築いていけるように──」
この一文に、2人が越えてきた壁と、これから背負う覚悟が滲む。

しかし、世間の視線は優しさばかりではなかった。



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■ 発表文ににじんだ「決意」──連名のメッセージが語ること

◆ “事後報告”という選択

趣里と三山は、連名で次のように記している。

「何よりも無事に第一子が誕生してから、皆様にお伝えしようと思っていたのですが…」

つまり、極力メディアの喧騒を避けたいという強い意志があった。

背景には、三山が抱えてきた過去のトラブルと、妊娠中の趣里を守ろうとする意図があると見られる。


◆ “両親”の名前は出さず、しかし…

また、「私たちの両親はじめ…」としか触れられていない点も興味深い。
水谷豊と伊藤蘭という“芸能界屈指の両親”の名は、明示されなかった。

だが発表後、母・伊藤蘭はInstagramで2ショットを投稿し、祝福の言葉を贈った

「母はずっと見守っていました もちろんこれからもずっとね」

この投稿が、“理解と支援”のメッセージであることは明らかだ。


■ 波紋を呼んだ「婚約破棄トラブル」──なぜ発表がここまで遅れたのか?

◆ 結婚発表は当初「5月予定」だった

三山は今年4月、週刊文春により「元婚約者への1億円トラブル」を報じられた。
この報道は、趣里との結婚を“秒読み”と見られていたタイミングで炸裂する。

元婚約者の女性に対し、三山が約2年で1億円を使わせ、浮気の末に婚約を破棄したという内容だった。

この報道が出たことで、5月に予定されていた結婚発表は延期。
さらに7月の正式発表も見送られた。


◆ 所属事務所も“決別”へ

5月下旬、三山は所属していた2つの事務所から同時に独立。
グループ活動も停止し、以降は“ほぼ無職”状態となっていた。

「体調不良」「信頼失墜」──活動休止の理由は複雑に絡み合っていた。

このような状況での結婚・妊娠報告に、SNSでは次のような声も上がっていた。

「無職でどうやって家族を養うの…?」
「趣里さん、覚悟がすごすぎる」
「三山くん、まず信頼取り戻してからじゃないと…」
「親が水谷豊&伊藤蘭って、プレッシャー半端ない」
「おめでとう。でも正直、不安も大きい」

祝福の声とともに、“大丈夫?”という現実的な声が混在する複雑な反応
三山の過去のスキャンダルを知っている層からの警戒感は根強い。

ブクブー
ブクブー

「“再出発”ってカッコいい言葉だけど、“信頼回復”ってのは地道でキツい作業なんだブー…!」


■ 女優・趣里の“芯の強さ”──反対を貫き、自分の道を切り拓いた人

◆ 父・水谷豊が反対する中で

趣里は、水谷豊に「芸能界には来るな」と言われながらも、自らの意思で女優の道へ。
バレエ留学、怪我、挫折を経て、演技の世界に身を投じた。

  • 2011年:女優デビュー
  • 2018年:映画「生きてるだけで、愛。」で体当たりの演技
  • 2023年:「ブギウギ」で朝ドラヒロインを獲得(2471人の中から選出)

常に“逆境”と向き合い、自分で扉を開けてきた人である。

今回の結婚・妊娠もまた、彼女らしい「覚悟の決断」だったのかもしれない。


■ “無職の夫”という現実──三山凌輝が問われる「家庭人としての資質」

◆ 今は“支える日々”──ただし収入は…

現在、三山は活動休止中。
ファンイベントの予定も来年2月以降とされており、事実上の無職状態だ。

  • 所属事務所:退所済
  • アーティスト活動:停止中
  • 俳優業:イメージ失墜でオファーは不透明

その中での妊娠発表に、SNSではこんな声も──

「ほぼ無職で大丈夫なの?」
「専業主夫になるのか」
「金銭管理は大丈夫?」


◆ “信頼回復”は家庭から

伊藤蘭・水谷豊という“最強クラスの義両親”を前に、三山に課せられたハードルは高い。

だが今こそ、その評価を“献身”と“誠意”で変えるチャンスとも言える。


POINT:2人の関係は「逆境の中で育まれた愛」だった?
  • 交際開始時期は不明だが、共演歴はない
  • 出会いから間もなく交際に発展し、妊娠→入籍へ
  • 両親の反対や世間の不安を超えて、2人は歩を進めた

まさに「穏やかではない道」を歩み続けてきた2人。
だからこそ、連名文で「心安らぐ家庭を」と明記されたのだろう。


■ まとめ──“再出発”の舞台は、家庭というステージ

芸能人としてのキャリア、家庭人としての責任、そして一人の親としての覚悟。
それぞれが交錯する中で、趣里と三山が選んだのは「守るべきものを守る」という生き方だった。

人は過去を選べない。だが、未来は選べる。

これから始まる2人の「家庭物語」が、祝福される道となるか──
それは、三山が“誠意”をどう形にするかにかかっている。

ブクブー
ブクブー

「パパになるって、ゴールじゃなくてスタートなんだブー!新しい命と共に、信頼も育てていくブーよ!」

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