【第1章】しゃべくり007終了報道、その真偽と波紋
某週刊誌が、上田晋也氏への突撃取材。
ゴミ出しの最中、プライベートの姿を捉えられた上田氏は、
「ん〜、ないと思うんですけどね」
と終了説をやんわりと否定。
日本テレビからの公式発表はなく、
真偽は依然として“不明”。
だが──
内部では新番組企画が進行中との情報も。
局内関係者からは
との声も漏れ伝わってくる。
【第2章】なぜ今?長寿バラエティ終了ドミノ
ここ数年、
日本テレビでは長寿番組の終了ラッシュが続いている。
- 23年続いた『行列のできる相談所』終了
- 朝の『ズームイン!!サタデー』終了
- 『ウェークアップ』も終了
背景にあるのは──
日本テレビは、
- 局全体の新陳代謝
- 若年層向けリニューアル
を推進している。
『ヒルナンデス!』も来春をめどに終了候補とされ、
といえる空気が強まっている。
【第3章】フジテレビ問題の影響──“大御所リスク”とは?
『しゃべくり007』終了説には、
もうひとつ──リスク回避の狙いも透ける。
フジテレビが直面した、
中居正広氏と局幹部社員の性暴力問題。
さらに石橋貴明氏の過去トラブルも発覚。
こうした事案を受け、
長年番組を支えてきたベテラン芸人・タレントが
いつ、何を掘り起こされるか分からない。
リスクヘッジのための“先手打ち”
それが、長寿番組終了の一因になっているとも言われている。
ネプチューン、くりぃむしちゅー、チュートリアル──
いずれも芸歴30年以上のベテラン揃い。
リスクを最小化するための英断
なのかもしれない。
【第4章】“しゃべくり007”という超豪華番組の宿命
番組開始当初、
くりぃむしちゅー・ネプチューン・チュートリアルの3組が集結したことは、
だが──
17年の月日が流れ、
そんな彼らが毎週、揃ってトークを繰り広げる。
それは今思えば、

「あの頃も豪華、でも、今になると“奇跡”レベルだったブーーーッ!!」
通常なら、
1組だけでもメインを張れるMCクラス。
それが3組──毎週集結。
まさに“ドリームチーム”バラエティ。
だが──
番組開始は2008年。
勤続17年超。
近年、
名倉潤氏のテンション低下も指摘され、
徳井義実氏も不祥事で一時離脱した過去がある。
勤続疲労、世代交代の波──
終わりの気配は、確かに忍び寄っている。
【第5章】バラエティ番組、次の時代へ
視聴者層の高齢化、
若者のテレビ離れ、
SNS・YouTube世代の台頭──
テレビ界は、
新たな時代へ突入している。
『しゃべくり007』の終了が現実になれば、
それは、
新時代の幕開け。
“お疲れさま”と“ありがとう”
この言葉を贈る準備を、
私たちも始めなければならないのかもしれない。

「「さよなら」じゃない、「ありがとう」なんだブーーーッ!!!!」
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