音楽

なぜ熊元プロレスの“謎ソロ曲”が関西の番組で次々流れた?──頭から離れない“くままは屈強”

深夜、関西のバラエティ番組を見ていると、エンディングで突然、聞き慣れない歌が流れ始める。 「くままの『く』は屈強の『く』──」画面で歌って踊っているのは、どう見てもお笑いコンビ「紅しょうが」の熊元プロレスにしか見えない。しかし、クレジットに...
スポーツ

【訃報】張本勲さん死去、86歳──被爆と右手の大やけどを乗り越え、3085安打を刻んだ生涯

2026年9月9日午後5時頃、元プロ野球選手で野球解説者の張本勲さんが東京都内の病院で亡くなった。86歳だった。若い世代にとって、張本さんといえばTBS系『サンデーモーニング』のスポーツコーナーで、毎週のように「喝!」を入れる“辛口の評論家...
生物

アメンボの「アメ」は雨ではなく“飴”?──水上を滑るカメムシの仲間、名前に隠された甘い匂い

雨が上がった後の水たまりや、静かな池の水面。そこには必ずと言っていいほど、長い脚でスイスイと滑るように移動する「アメンボ」の姿がある。その名前から、「雨の後に現れるから」「水面に作る波紋が雨粒に似ているから」アメンボと呼ばれるようになったの...
歴史

なぜ“本物の明治建築”が愛知に集められた?──解体寸前の建物を村ごと救った“博物館明治村”

愛知県犬山市の山あいに、突然、明治時代のような街並みが現れる。洋風の県庁舎、木造の小学校、赤レンガの教会、銀行、病院、芝居小屋。蒸気機関車や京都市電も走り、場所によっては映画やドラマのセットの中へ入り込んだように感じられる。ここが、愛知県犬...
生物

孤立した池に魚はどうやって現れる?──マガモの糞から孵化した魚卵、長年の謎解く意外な経路

山奥の小さな池。川とも湖とも繋がっておらず、人間が足を踏み入れて放流した記録もない。周囲は陸地に囲まれているのに、ある日ふと覗き込むと、そこには魚が泳いでいる。魚には脚も翼もない。水のない陸地を越えて、自力で移動することは物理的に不可能であ...
IT

AIは“人類存亡の危機”招く?──国連高官が求めたレッドラインと、巨大企業に集まる無制限の力

「高度なAIが人類に存亡の危機をもたらす可能性がある」2026年9月7日、国連人権理事会において、フォルカー・ターク人権高等弁務官が発したこの言葉は、AIを巡る議論に改めて強い警鐘を鳴らした。AI(人工知能)は、文章や画像を生成し、業務を効...
教養

松茸はなぜ“希少”になった?──人工栽培の壁と、「豊かになった森」が奪った“菌根菌”の居場所

スーパーの店頭に並ぶ、数本で数万円という値札が付けられた国産松茸。同じきのこであるシイタケやシメジが一年中安価で手に入るのに対し、なぜ松茸だけがこれほどまでに希少で高価な「秋の味覚の王様」として君臨しているのか。「人工栽培ができないから」と...
スポーツ

なぜボクサーは“天然キャラ”が多い?──「殴られているから」で説明できない、リング上の知性

バラエティ番組に登場するプロボクサーや元チャンピオンたち。いかつい顔つきや鍛え上げられた肉体とは裏腹に、質問と全くかみ合わない返答をしたり、小学生のような素朴な言葉を口にしたりして、スタジオの笑いを誘う光景は珍しくない。「ボクサーって、天然...
海外

トレビの泉には“コインを回収する仕事”がある?──観光客の願いが、誰かの暮らしを支えるまで

イタリア・ローマを代表する観光名所、トレビの泉。「肩越しにコインを泉に投げ入れると、再びローマを訪れることができる」というロマンチックな言い伝えは、世界中の観光客を魅了してやまない。毎日、数え切れないほどの人々が背を向け、笑顔でコインを放り...
エンタメ

松崎しげるはなぜ日焼けにハマった?──元々の色黒が企業努力に?究極の“自己ブランディング”

名曲『愛のメモリー』の圧倒的な歌唱力とともに、私たちの脳裏に鮮烈に浮かび上がるのは、白い歯が際立つ「褐色の肌」だ。 夏であれば理解できる。しかし、日差しが弱まり、人々が厚着をする真冬であっても、歌手・松崎しげる(76)の肌は決して白くならな...